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ヨシノ
限られたスペースの有効活用で集客・売上アップを狙う
小さな店舗が多い花屋・フラワーショップだからこそ、限られたスペースでいかにデザイン性・機能性を追求するかが繁盛する店舗づくりのカギとなってきます。
花屋・フラワーショップの新規出店またはリニューアルを考えている方の参考になるように、実際の店舗デザインの事例や店舗デザインのポイントをまとめました。

大型の観葉植物が店先に並び、道行く人の目を引く花屋。植物のみずみずしい緑を引き立たせるように、内装には派手な色は使わずに落ち着いた雰囲気を演出。ギフト用の切花や花束などではなく鉢物を店先に並べることで、インテリアとしての観葉植物が欲しい人をターゲット層にしていることがうかがえます。
ヨシノ
「株式会社 デフデザインオフィス」とは
デフデザインオフィスは、既成概念にとらわれないユーモア&ユニバーサリティーな空間づくりを得意としている会社です。ワクワク感やドキドキ感を与える店舗づくりを通して、通りがかった人や店舗を利用したことがない人でも思わず来店したくなるような店舗デザインの実現を目指しています。
花屋のような規模の小さい店舗でも、人の目を引くデザインで集客力アップを期待できるのは心強いポイントです。

店舗そのものが写真映えするような店舗デザインが魅力の花屋。黒を基調とすることで花の持つ鮮やかな色味がより引き立ち、購買欲をそそります。内装に使われている古材が店舗の落ち着いた雰囲気づくりに一役買っており、大切な人に贈る花をどれにしようかゆっくりと選べる空間へと仕上がっています。
マツダ
「エイトデザイン株式会社」とは
店舗デザインを提供するうえでエイトデザインが最も大切にしているのが「続けられること」。ネットで何でも買えてしまう現代だからこそ、わざわざお店に足を運びたくなるようなまちに愛される店舗づくりを目指しています。
クリエイターがチームを組み、空間デザインはもちろん、ブランディングや収支計画などもサポートしているのが特徴です。

オープンしてから約30年になるフラワーショップを、新たなコンセプトでリニューアルした事例。グレーとブラックを基調としたブルックリンデザインに仕上がっており、ファサードに使用されている黒のテントやロゴが道行く人の目を引き付けます。また、特殊な引出しのあるカウンターや包装紙・リボンが取り付け可能な壁面棚のある作業台を設けて、スタッフの作業効率アップを叶えているのも特徴です。
ヤジマ
「キートスデザイン株式会社」とは
「こういう店舗が欲しかった」と顧客から喜んでもらえる店舗デザインやサポートに取り組んでいるキートスデザイン。店舗デザインではコンセプトを重視しており、理想の店舗イメージや客層、商品、提供価格などを決めるコンセプトシートの作成が必須となっています。
長く営業できる店舗を念頭に置いて、デザイン性の高さはもちろん、機能性にもこだわっている会社です。
花屋・フラワーショップの店舗デザインを考える際、まずはどのようなお店にしたいのか、コンセプトをしっかりと固めておくことが大切です。
コンセプトを固めるにあたって考えたいのが、誰に、何を、どこで、どのように提供するのか。たとえば小学校や中学校のある住宅街の近くに店舗を構えるのであれば、ファミリー層をターゲットにした明るく親しみやすいお店がコンセプトとなるでしょう。
コンセプトが固まったらデザイン会社に共有し、コンセプトに合った店舗デザインを目指していきます。
花屋・フラワーショップは作業することが多いため、動線を意識したレイアウト決めが重要になります。スタッフが作業しやすいように作業スペースを広めに確保するのはもちろん、花の保管場所と作業スペースが最短距離になるようにすることも大切です。
また、お客様が余裕を持って商品をチェックできるように、売り場の動線もしっかりと確保しておきましょう。そのほかにも売り場の動線を考える際は、作業するスタッフの動線と交差しないように注意が必要です。
花屋・フラワーショップの主役は花なので、花が引き立つ落ち着いた空間づくりがポイントになってきます。
たとえば照明の場合、暗すぎる、もしくは明るすぎる照明を選んでしまうと花が持つ色味の美しさが台無しになってしまうことも。花の色味が映える適切な明るさが重要になってくるので、さまざまな花屋・フラワーショップに足を運びながら、照明選びの参考にしましょう。
また、壁紙を選ぶ際も、柄のあるものだと主役の花よりそちらに注意が向く可能性があるため、単色のものを選ぶのがベター。ただし、花と同系色の壁紙だと花の魅力が引き立たなくなってしまうので、花に多いピンクや黄色、緑などの壁紙は避けたほうが良いでしょう。
お店のコンセプトをしっかりと固めていても、段ボールや道具などコンセプトのイメージにそぐわないものが売り場にあると、せっかくの世界観が壊れてしまいます。そういったものがお客様の目に入らないように、段ボールや道具などを収納できるバックヤードを広めにとっておくことが重要です。
花屋・フラワーショップを開業するのに必要な総費用の相場は、内装工事費をはじめ、家賃や敷金、保証金、仲介手数料、設備料、仕入れ代、宣伝費、運転資金などを合わせて、約400万~1,000万円になります。
開業資金のなかでも特にお金がかかるのが内装工事費のため、内装にこだわりすぎるとさらに多くの資金が必要になることも。内装にお金をかけすぎると運転資金が不足し、開店後の経営が苦しくなる可能性もあるため、コンセプトは大切にしながらも無理のない予算を組むようにしましょう。
一見、事務所の場所は関係ないように見えますが、店舗デザイン会社はともに店舗を繁盛へ導くビジネスパートナーなので、密な連携を取ることが必須となります。
以下のコンテンツでは、各都市に拠点があるデザイン会社から、繁盛をさせるための様々な視点でおすすめのデザイン会社をプレゼンしています。
4人の調査団のプレゼンを見て、共感できるパートナー選定の視点を選んでみてください。
利用客にとって選択肢の多い土壌のためか、飲食や小売などの専門店においては、その地域に有名店ができると、近い業態の店舗が集まって専門店の集積地のような形となることもあります。
このような立地の見分け方、その市場において勝ち抜く戦略を持つ店舗が繁盛につながるのです。
コロナの収束によって、次第に活気を取り戻していくでしょう。古代の文化と現代のカルチャーの両方に魅力を持つ大阪は、地元住民から外国人観光客まで多様なニーズに埋もれています。
そんな中、案外共通しているのは結局「安くてええもん」なのかもしれません…。